IJCADシリーズは、AutoCADのDWG/DXFデータとの高度な互換性を持ち、類似のメニュー画面と使いやすさを誇る2次元CADソフトウェアです。
基本的にIJCADは有料ですが無料体験版がありお試しで利用する事ができます。
1.体験版はユーザー登録をすればダウンロードできるのですがまだの方はこちらのサイトに行き「体験版ダウンロード」をクリックしてもユーザー登録ページに飛ぶと思います。
2.ご自身がお持ちのメールアドレスとパスワードを入力します。パスワードは忘れない半角英数字の自分の好きなものを記載してください。
最後にユーザー登録(無料)をクリックします。
3.メールアドレスフォルダを見てください。このようなメールが来ているかと思います。赤い色の囲ってあるURLをクリックします。
こちらのURLは1度のみ有効と記載があります。
4.登録を完了しました。と表示。メールアドレス認識しユーザー登録が完了したという事です。
色々あって分からないと思いますがこちらのグレード表を参照してください。
後はご自分の好きなファイルをダウンロードしてください。
お使いのOSのbit数を確認し、 該当する「無料体験版ダウンロード」ボタンをクリックします。
1.ダウンロードすると下記のような黄色のZIPファイルがダウンロードされていると思います。zip
ファイルですので解凍しなければいけません。解凍アプリケーションがある人はそれで解凍、ない人はファイルの上で右クリック⇒展開で解凍できます。
2.解凍されたフォルダを開きset up.exeをクリックして管理者として実行をクリック
3.ウィザード画面が立ち上がります。「次へ」をクリック。
4.許諾契約をお読みいただき「同意する」のラジオボタンをクリックし次へ。
5.ユーザー名、会社名を入力して、 [次へ]をクリックします。
※シリアルキーは入力済されていると思いますので 消去しないように注意。
6.任意のインストール先です。このファイルがインストールされる場所の指定です。分からない人は「次へ」で大丈夫です。
7.プログラムファルダの選択ですが分からない人はそのまま「次へ」でOK.
8.インストールされます。
9.完了するとこの完了画面が表示されます。
10.再起動しないと使えないので再起動できるのであればそのまま再起動をしてください。
再起動がされましたらデスクトップ上にアイコンが出来ていると思います。そちらをクリックすれば
市場シェア・使用率
IJCADは、国内で88,000本以上の導入実績があり、5,500社以上の企業や団体、学校に導入されています。
AutoCADは、世界的に高いシェアを持ち、いくつかの大手企業での導入事例を公開しています。
機能
IJCADにはLT、STD、PROの3つのバージョンがあり、バージョンが上がるごとに機能が増加します。
AutoCADの機能はまとめて表記され、特定の業種向けのツールセットも提供されています。
インターフェイス
IJCADはAutoCADのデザインを忠実に再現しており、ユーザーは慣れやすいと感じています。
AutoCADはクラシックなデザインも選択できます。
操作性
両ソフトの操作はほぼ同じで、コマンドも同様に使用可能。
価格
IJCADの価格は、バージョンとライセンス形態に応じて変わり、永久ライセンス・メンテナンスサブスクリプションなどの選択肢があります。
AutoCADは、基本のAutoCADおよび特定の業種向けのツールセットを含むパッケージでの価格設定があります。
結論として、AutoCADとIJCADは同じ2D、3D CADとして機能するものの、価格、機能、インターフェイスなどの点で異なる特徴を持っています。購入の際は、各ソフトの特性を理解し、自社のニーズに合わせて選択することが推奨されます。