賃貸物件を選ぶ際に気を付けなければいけないポイントは意外と皆さんが考えていない「管理会社の特性」です。
やはりお金儲けに走ってくるような営業じみた考えの不動産管理会社は今の時代では少しナンセンスですよね。
24時間管理、消臭サービスを必須にしていたり管理会社の融通性など困ったことがあった際の対応の悪さなどは賃貸物件を選ぶ上では意外と大きなポイントとなると思います。
やはり困った事があったときに親身に聞いてくれたり対応してくれたりするという不動産屋が一番です。
近隣トラブルは多くの人が被害にあうリスクがあります。
警察は民事不介入で中々対応してくれません。
不動産屋も同様なのですが実際に電話してくれたりビラを撒ける権利を持っているのは管理会社でしょうから親身に対応してくれる会社は大きいでしょう。
後は図面上のポイントも解説していきましょう。
やはり皆さんが気にされているのは「コスト」!だと思います。
プロパンガスか都市ガスか?
プロパンガスは都市ガスの2倍~3倍コストが高いので家賃が数千円高いのと一緒です。
それなら都市ガスで家賃が少し高い方がグレードも上がりますのでよっぽどそちらの物件の方が良いと思います。
インターネット無料はお得!
インターネットが無料の物件が最近は多いです。インターネットは一般的に4000円位しますのでこれも家賃に充当するとだいぶ高くなりますのでネット無料の物件はお得です。
構造を見る
構造は鉄筋コンクリート、軽量鉄骨造、木造と様々ありますが意外と勘違いするのは軽量鉄骨です。軽量鉄骨は基本木造と防音性ではあまり違いがありません。
防音性を気にするなら徹底して鉄筋コンクリートを選択すると良いでしょう。
家賃に充当されるものはあるのか?
家賃に充当されるものとして管理料が有名ですが最近では24時間管理サービス、保証会社の料金、振込手数料など毎月の家賃に充当されるケースがあります。確認した方が良いでしょう。
更新料は?
更新料一か月がもっともポピュラーですが2ヶ月という会社もたまにあります。また更新料と更新事務手数料など二つかかる場合もありますので更新料1か月と書いてあっても事務手数料と書いていなかったら確認した方が良いでしょう。
古い物件はここを見る
築年数が古くてもリノベーションしているから大丈夫という方はいますが構造的な耐久性が上がっているわけではありません。有名なのは昭和56年の耐震性が切り替わった年以降の物件がよろしいかと思います。その前の古い物件は地震に弱い建物ですので古い場合は昭和57年以降で選ぶと良いでしょう。。
まだまだありますが本日のレクチャーはこの辺にしておきましょう。
また次回ご要望あれば記載させて頂きます。