最近のリノベーションの特徴は?

平成生まれの人ももうじき29歳と月日の経つのは早いものです。「昭和を感じさせる」「昭和を思い出す」など昭和は古臭いものと馬鹿にされることもありましたが、最近その「昭和」が人気です。少し前から昭和レトロ人気はありましたが「懐かしい」「昭和のイメージは人の温かみがある」「情緒がある」などといわれてまだまだ「昭和」を恋しがる風潮にあります。

リノベーションの流行ですが、やはりレトロブームの影響でしょうか。古民家で使われていた廃材を利用して、わざと古い木をつかったリノベーションであったり、ビニールクロスを壁に貼るのではなく土壁にしたり 平成生まれの20代から30代の方には物珍しさから古い雰囲気の「昭和」が新鮮に思え、40代以上の方には 魂を刺激され懐かしくて落ち着くのでしょうか。古い物を再利用しているので環境にもとっても優しいです。使い捨ての時代は終わりこれからは物を大切にする時代になり今はリノベーションが流行っているのかもしれません。物が溢れていた時代は終わり、上品で良い物を長く使う、物を大切にする時代となったのでしょうか。物を大切にすると心も豊かになりますね。

土いじりをしなくなり家の中でゲームをして遊ぶ子供が増えました。香りを重視した洗濯洗剤が当たり前になって、綺麗を意識した世の中ですが、家は自然をイメージしやすいリノベーション物件が人気です。無機質なネット社会やコンクリートの建物が増える中、木製品や自然素材を多く取り入れた素材ナチュラルモダンに関心が集まっているのも、進むコンピュータ社会とは反対に時代を逆行し、本当の安らぎを求めた結果なのかもしれません。

「ナチュラル素材のレトロリノベーション」少し混乱します。レトロとリノベーション、新しいのか古いのか どっちなのでしょうか。見た目は古そうですが実は新しいものです。10年くらい前は鏡面加工のフローリングがはやっていました。ワックスを塗らなくてもぴかぴかの加工です。ここ1年前までは白の床が流行っていました。白を使う事により古さが消されて明るさがプラスされます。最近、注目されているのが、古い床財をイメージした雰囲気たっぷりのノコメ加工されたフローリングです。つや消し加工され、新しい物を購入したはずなのに、もう中古品という印象です。

地球に優しいエコ住宅、リノベーション物件に改築するなら 太陽光発電エコジョーズ搭載!温水循環式!窓の2重サッシで防音・断熱・高断熱浴槽・節水型トイレなど環境に優しい設備を導入されるリノベーションも増えています。平成27度に行っていた太陽光発電の助成金制度により太陽光発電の住宅も増えました。また助成金制度が延長されるといいですね。

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